キーンランドC 2020|馬場分析&適性分析 雨を味方につけるのは? 

こんにちは。ディーです。今日も見にきてくださってありがとうございます。

今週はキーンランドCを予想します。先週の札幌記念ではペルシアンナイトにしっかり印を回せました。馬場状態をつかめてきているなと手応えを感じます。ここでも少しでも皆さんに役立つ分析・視点をご提供できたらと思いますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

記事のアウトライン

この記事では大きく2点について記載しています。

  • 馬場分析 〜想定される時計は?
  • 馬場への適性分析
    • 信頼できる/死角のある人気馬は?
    • 好走可能性のある穴馬は?
  • 優先順位づけ(印)



馬場分析

想定される時計は?

馬場分析サマリー

  • 過去の時計と先週の時計、双方を考慮すると、良馬場1分8秒台前半〜真ん中あたりの走破時計が予想される
  • 土曜に雷雨(日曜は晴れ)予報が出ており、日曜の最高気温予報が20℃を下回ることから稍重かそれより時計のかかる馬場になることも十分ありうる
  • 雨の影響が出る場合、稍重で1分9秒台前半、そうでなければそれ以上に時計がかかる可能性がある

まずは馬場分析からです。先週、札幌記念が開催されましたので、そちらの時計で馬場状態を例年と比較します。

札幌記念をサンプルとした今年(2020年)と過去3年の時計比較

過去3年間と今年の時計を比較すると、今年の時計が明らかに速いのがわかります。今年はオリンピックを考慮した開催日程により、開幕から数えた週数が例年より1週早い点は考慮すべきですが。実際、細かいことは言いませんが、過去3年は時計がかかる方がベターな馬が勝ち馬にならんでいます。

では今年はどうなるのか?過去3年のキーンランドCの時計を見ます。

キーンランドC 過去3年間の時計比較

2000mで時計の差がかなりあっても、1200mであれば時計差がギュッと凝縮されます。その点を考慮しても今年の時計が1分8秒台真ん中あたりになるのではないかと想定されます。

一方、先週日曜の開催をみると、札幌12R 1200m(2勝クラス)の勝ち時計が1.08.8でした。ここからクラスが上がることを考慮すると1分8秒台前半も十分想定できる範囲です。

最後に天気予報ですが、土曜に一日中の雷雨予報が出ています。また、日曜は晴れ予報ですが、最高気温が20℃を下回る予報のため、予報があたる場合、土曜の雨の影響がしっかり残って日曜開催となる見込みです。そうなると最低でも稍重かそれ以上に時計がかかるはず。結果として、天気予報があたれば例年と同じくらいの時計である1分9秒前半より遅い時計になるのではないでしょうか。

馬場への適性分析

雨の影響がある程度残ると仮説を立て、1分9秒台前半での決着を前提に置いたとき、人気馬の信頼度、穴馬の魅力度(過度にオッズがつく)を見ていきます。

信頼できる/死角のある人気馬は?

まずは人気サイドから見てみます。ここでいう「人気馬」は、netkeiba.comでの想定オッズが執筆時点(8月28日22:00)で5番人気以上の馬を指しています。

  • イベリス
  • ダイアトニック
  • フィエールロマーノ
  • ライトオンキュー
  • ヤマカツマーメイド

イベリス

信頼はできない馬。過度に人気しすぎている。過去にはセントウルSで1.07.3 3着というパフォーマンスを持っており、全体時計が速くても対応できます。ただ、とにかく上がりがかかって欲しいタイプです。そのため、上がりがかかるという意味で、時計のかかる芝でもパフォーマンスを発揮できます。

しかし、雨の影響がわかりません。もともと時計勝負に対応できますので、雨の影響が残り時計のかかる馬場はもしかすると適性外かもしれません。あとは人気とのバランスです。現時点で4番人気ですが、さすがにその人気では。。まだまだオッズが動きますので、それから考えた方が良いですね

ダイアトニック

信頼できる人気馬。2走前に重馬場をこなし、時計がかかる馬場を得意とする一方、前走の函館SSは洋芝ながら1.07.5と非常に速い時計で快勝しました。好走できる条件の非常に広い馬です。今回も雨予報があってもなくても好走できるであろう適性の高さが魅力です。

また、斤量58kgは軽くないですが、前走こなしているという意味では不安は小さいです。追い切りが加速ラップでないのは若干気になるものの、調子自体は悪くないようなので、軸候補です。

フィエールロマーノ

信頼まで言い難いが、馬場適性は高いレベルにありそう。7走前のダービー卿TC(中山1600m)で重賞勝ち、3,4走前に1400m重賞で2回連続2着と好走している。とにかく上がりがないので、時計のかかる馬場が良いし、ペースはかなり流れてもらいたいタイプ。1200mは前走が初で、ちょっと時計が速すぎた印象があり、1200mであればしっかり時計がかかった方がベターなはず。若干の条件がつくため、信頼しきれないが、十分に好走チャンスがあります。

ヤマカツマーメイド

人気の割に信頼はできない馬(過度に人気しすぎている)。3走前に稍重のフィリーズレビューで2着しており、時計のかかる馬場がベターな馬に見えます。過去には稍重や重馬場で好走してきていますので、雨は大歓迎です。初1200mですので、より時計がかかる条件になったほうが良いと考えており、それがハマる可能性はあります。

ただ、想定オッズ5番人気はさすがに売れすぎだとは思います。こういったまだまだ見えない馬のキャラクターがある場合は、人気がある場合には死角にしかなりません。まだまだ人気は動くはずですので、しっかりバランスを見定めたいです。感覚的には、どんなに人気しても7人気くらいが妥当ではと思っています。

ライトオンキュー

信頼できる人気馬。2走前は洋芝ながら非常に速い勝ち時計で、自身の走破時計は1.08.1ながら6着。この辺りが時計勝負での限界と想定されます。一方で、過去の好走時計から1分8秒台後半以降なら非常に安定して高いパフォーマンスを発揮しています。3走前の京阪杯も時計が出やすい京都開催ながら、勝ち時計は1.08.8と非常に時計がかかっています。雨の影響でぬかるんだ馬場になったときの適性だけまだわかりませんが、時計がかかる馬場そのものは味方になると思われます。

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