小倉記念 2020|荒れる?オッズバランスの良い穴馬はこの馬【直前予想編】

家からほとんど出ていないのに、夏バテ気味のディーです。体調はさておき、小倉開幕が開幕して気持ちは盛り上がってます!

今日(8/15)の小倉競馬も見ました。長梅雨の影響が生育状況にどのくらい影響があるのかと思いましたが、やはり時計が速かったですね。この記事では、今日の時計傾向とこれまでの予想を踏まえて、最終予想をしていきたいと思います。

記事のアウトライン

この記事では大きく2点について記載しています。

  • 本日(8/15)の時計傾向を踏まえた馬場分析
  • 人気馬・穴馬の予想微修正と最終まとめ


これまでの分析の中で、例年の馬場傾向・狙うべき馬のタイプと信頼できる人気馬・死角のある人気馬については、こちらにまとめていますので合わせてご覧ください。

また、穴馬候補として次の5頭をピックアップし事前に馬場適性を分析していましたので、興味のある方はこちらもどうぞ。

  • サラス
  • ショウナンバルディ
  • ノーブルマーズ
  • ミスディレクション
  • レイホーロマンス

※5頭はこの記事と完全には一致していません


本日(8/15)の時計傾向を踏まえた馬場分析

早速、今日の時計をみていきます。時計の参考にしたいのは小倉10Rと12Rです。

2020/08/15 小倉競馬場の走破時計と上がり比較


もはや分析という言葉が不要なほど、顕著な傾向が出ています。これは例年と変わらないため事前分析と同様ですが、念のため以下に確認します。

馬場分析から見えてくる傾向と狙いたい馬の特徴

  • 時計が異常に速い
    例えば、今年の大阪杯の勝ち時計(勝ち馬ラッキーライラック)が1.58.4であることを考えれば、2勝クラスでこの時計が出るのは例年通り速い時計が出ることがわかります。
    ⇒時計勝負に強い馬を選ぶ

  • 上がりは遅くなる傾向にある
    これだけ速い時計が出ても、10Rは35.1、12Rは34.6が最速の上がりです。それだけ小回りと短い直線がきいてくるということです
    ⇒速い上がりに拘らずに選ぶ。上がりが遅い馬は人気しにくくなる傾向にあるので、特に留意

  • 前が止まらない
    開幕週なので誰もが意識することでしょうが、やはりそうなっています。そもそも平坦コースで前が止まらないので、前にいないと何もできずに終わってしまうということが想定されます
    ⇒逃げ・先行馬を選ぶ、または少なくてもまくり気味にポジションをあげられる馬・騎手を選ぶ


小倉記念は例年、開幕2週目でしたが、今年は開幕週ですから、特にこの影響が反映される結果になると見ています。
なお、想定時計ですが、2勝クラスで1分57秒台後半が出てしまうということは、G3であれば1分57秒台はもちろんのこと、56秒台まで想定する必要があります。どの馬にもここは初めてのはずでポイントです。

この特徴に合う馬で、枠順や追い切り、そして何よりオッズとのバランスを見ながら、優先順位をつけていきます。

人気馬・穴馬の予想微修正と最終まとめ

時計の想定を踏まえた、各馬の優先順位づけです。

◎ ランブリングアレー

○ ショウナンバルディ

▲ サマーセント

★ ミスディレクション

△ サラス

各馬について、みていきます。馬場状態が想定通りだったことで、各馬の適性分析の内容については大きく変更・調整しておらず、ここで取り上げている馬はすべて上記の参考記事にて詳細に分析済みです。もしご興味をもっていただけるようでしたら、ぜひ合わせてご覧いただけますとうれしいです。

◎ ラングリングアレー(斤量53kg)

事前分析の通り、2走前の京都での勝ち時計から時計勝負に強いことを考慮し、この馬を主軸に考えることにしました。距離を不安視する声もなくはないようですが、前走が阪神2000mで勝ち上がっていますので、小倉のしかも開幕週で負荷が小さくなることを考えれば、まったく距離不安はないと思っています。

むしろ若干不安になるのは時計面です。いくら時計勝負に強そうであるとはいえ、この馬の2000mの自己ベストは前走の1.59.1です。1分56秒台の決着になったときは2秒以上の更新を求められます。そこに対応できるかどうか。

勝ち切れるかという問題はさておき、他の上位人気馬に時計勝負そのもののへの死角がある中、非常に安定感があるとみていますので、3着以内は堅いだろうという意味で◎にしています。

○ ショウナンバルディ(斤量53kg)

4走前(阪神)の1.46.3 3着という時計を評価して時計勝負に対応できると考え、2走前には今回◎にしているランブリングアレーから0.3差2着としていることから力関係も好勝負になろうと考え、この位置にしています。また、斤量が牡馬の中でアールスターと並んで最軽量であり、ここも魅力的でした。

ですが、想定と違ったことが2つあります。一つは想定以上に時計が速かったこと。上記の参考としている4走前は時計は速いのですが阪神のもので、快速馬場での裏付けという意味では若干の懸念がありました。そこにきて1分56秒台で走ってみせよ、というのはやや不安です。

また、もう一つの想定外は思った以上に人気していることです。この記事を書いている時点で6番人気。上記の不安と天秤にかけたときにギリギリのオッズになってきていると感じます。

ただ、厩舎コメントでは調子は良いようです。今の充実度をとるという意味で○にしました。

▲ サマーセント(斤量52kg)

走破時計1.58.7 (35.8)で勝ち上がった7走前から速い時計に対応できる素地があることを評価しています。加えて、これまでは前走マーメイドSでも見られるように全体時計も上がりもかかる条件で好走してきました。それが、2走前は前半3Fが36.9と異常に遅いレース展開ではありましたが、自身初の33.7という上がりを出して3着と好走しています。これは時計面に反映された成長の証であり、対応できる馬場条件(馬場適性の幅)が広がっていると考えられます。

ここはベストな舞台ではないかもしれませんが、今なら好走できる状況にはあると思います。斤量も重くなっていません。正直、非常に悩んだのですが、“元々時計勝負に強い馬”と”時計がかかる方がベターだが、時計勝負もこなせる馬”を比較したときに、一段評価を落としてこの位置づけになっています。

★ ミスディレクション(斤量53kg)

どうしてもハナにこだわりたい馬で、かつここは逃げる馬が多いため、非常に良い枠に収まったなという印象です。この馬も事前分析にて記載の通り、2018年7月28日の小倉2000mと2018年12月1日の阪神2000mで開幕週を活かして、それぞれ好時計で逃げ勝っており開幕週の馬場を味方につけられると思います。

それでもこの優先順位づけにしているのは調子と人気(オッズとのバランス)を懸念してのものです。調子はやはり長いレース間隔が不安です。追い切りを大して読み取れない私でも、意欲的に本数をこなしていることだけはわかるのですが、自己ベストを更新しているわけでもなく、もう少し裏付けがほしかったです。

もう一つは、この記事を書いている時点で5番人気という点です。上記の通り、好走を期待できる馬場適性を有していると考えていただけに、穴馬としてショウナンバルディとどちらに優劣をつけるか非常に悩ましい存在でした。まだ人気はコロコロと動くでしょうが、ここまで人気するようなら軸としては信頼しづらいなという考えです。

△ サラス(斤量53kg)

4走前の京都1800m 1.45.6 (33.3) 3着から時計勝負には対応可能で、斤量もそれほど見込まれていないことから魅力的な存在ではあります。ただただ気がかりなのが故障明け2走の凡走具合、関係者からのコメントがいまだパリッとしてこないところにあります。

とはいえ、このレースが明けて3走目であり、様子見を経て馬が変わってくるというのは定説ではあります。やはり人気がないですし、抑えておく価値はあります。軸ではなく相手として、少し厚めに抑える想定で、この位置に置いています。

直前予想まとめ

  • 勝ち切るイメージより、3着以内への堅実度という意味でランブリングアレーが◎
  • ショウナンバルディは時計勝負に対応できる片りんを見せており、近走の充実度を評価して○
  • サマーセントは時計勝負”も”こなせるようになってきており、上がりを求められないココは好勝負期待。ただ、元々時計勝負が得意な馬たちとの比較で▲
  • ミスディレクションとサラスは、共に馬場適性は素晴らしいと考えており、体調面だけ懸念で、そこをクリアできているようであれば軸にできるくらいの★と△

余談ですが、印を打たなかったノーブルマーズレイホーロマンスは、小倉への好成績があれど、ここまで時計勝負になってはどうかと考え、評価を下げました。時計を更新してくるイメージはなかったためです。

一方、事前にピックアップしていませんでしたが、非常に優秀な時計を持つタニノフランケル、毎年この時期は関屋記念で0.3差程度の好走をしているロードクエストは不気味な存在だとは思っています。特にロードクエストは毎年好走している中、あえて小倉を選んできており、今の馬の状態、馬場から2000mの時計勝負が合っていると陣営が踏んでいる可能性はあります。

ここ3週間ほど本線で当たっていないので、ぼちぼち当たると良いなと祈りつつ、本日はここまでです。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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