小倉記念 2020|適性分析【穴馬編】下から人気を数えた方が早そうなあの馬から?!

【2020年8月14日追記】
本記事の中段にピックアップしている穴馬として「4頭」と記載していましたが、レイホーロマンスが抜けており正しくは「5頭」でしたので修正しました。本文中のレイホーロマンスの分析内容に変更はありません。


こんにちは。ディーです。

昨日は小倉記念の馬場分析とそこから信頼できそう、もしくは死角があって怪しそうな人気馬を分析しました。今日は引き続き、適性が合ってここで穴をあけてくれそうな穴馬候補がいないか探していきます。

人気馬の方の分析をご覧になりたい方はこちらの記事には書きませんので、以下をご覧ください。

記事のアウトライン

  • この記事では馬場分析の結果をもとに、想定人気が低い3着以内への食い込みが見込めそうな馬を数頭ピックアップしています
  • 分析を踏まえ、現時点で最も良さそうと考える馬も挙げています
  • 良さそうと考える馬は土曜日の時計・馬場傾向を見て微調整を加える予定です



穴馬候補探し

では早速、穴馬の分析に入っていきます。

今回ピックアップしたのは次の5頭です。

  • サラス
  • ショウナンバルディ
  • ノーブルマーズ
  • ミスディレクション
  • レイホーロマンス


サラス(斤量53kg)

故障後2走で共に1.6差と大敗が続いていますが、馬場適性としては良さそうです。

とにかく4走前の京都1800m 1.45.6 (33.3) 3着というパフォーマンスが素晴らしいです。ここから時計勝負に強いことがわかります。上がりが求められにくい小倉ではありますが、脚質的に先行〜差しまで柔軟に動けるタイプで、小回りのここも苦にしないであろう特徴も持っています。今回はハナを切りたい馬がかなりおり、ペースがある程度流れることが見込まれるため、特定の位置どりにこだわる必要がないというのは重要ですね。

懸念はデキです。追い切り時計は悪くないようですが、陣営から体ができてきているものの、張りが足りないとコメントが出ています。良い頃の走りができるか不明瞭なので軸に据えるには(勝負気配が掴みきれない私には)怖いですが、馬場には合いそうですので相手には置いておきたいです。

ショウナンバルディ(斤量53kg)

牡馬の中ではアールスターと並んで53kgの最軽量で戦えます。

この馬のパフォーマンスがわかるのは4走前(阪神1800m, 2勝クラス)に3着した1.46.3 (33.8)という時計です。阪神ではありますが、非常に速い時計に対応しており、かつ上がり33秒台を出せています

前走は大敗していますが、福島の稍重2000mで勝ち時計が2.01.8ですから、時計がかかりすぎる(タフすぎる)馬場だったことが一因にあるかもしれません。同様に7走前も時計のかかる京都の馬場で5着に負けています。2勝目を中京(重馬場)の2000mで挙げていますが、クラスが上がって適性が発揮してきたところをみると、1800m〜負荷が重すぎない馬場の2000mが力を発揮しやすいだろうと見えます。

2走前は同じ2000mで、軸として信頼できるであろうランブリングアレーから0.3差2着としており、横比較としても信頼できそうです。軽斤量を生かして前から粘り込みが期待できますし、前走の大敗が響いてか、かなり人気しなそうです。期待したい1頭です。

ノーブルマーズ(斤量56kg)

昨年3着していることもあり若干人気する気がしますが、しっかりウォッチしたい1頭です。

この馬の特徴はとにかく4着が多いことですよね。あと一押しがほしいが、、

馬場適性をとらえる上では、やはり昨年の小倉記念が象徴的なのかと思います。全体時計の勝負は良いが、上がりを求められない軽い芝の小回り舞台。これまでの戦歴から上がり33秒台がほぼ皆無なので、上がりを求められない方がよく、そのために時計のかかる舞台でも好走するときがあります。が、本来的にはやはりここではないでしょうか。

そう見ると、「軽い芝でも上がりを求められやすい東京や京都」、「上がりは求められないものの、そもそも全体時計がかかりやすいで阪神や中山」で、いずれも一歩踏ん張れず4着になるのは、適性条件に入り切らず一押し足りないということだと理解しています。

比較的求める条件が多いタイプでも、好走を繰り返していた2018年頃がこの馬のピークだったのかなとは思います。ただし、今年も抜群に適性と言えない条件で4着4回と好走しているように、適性条件で走れさえすればまだまだ好走できます。年齢的な問題で消してしまうようなことは避けた方が良いと思います。ここは条件が整いますので、調子・斤量・人気のバランスが問題なければ、しっかり抑えていきたいです。

ミスディレクション(斤量54kg)

6歳にして初の重賞出走ですね。

この馬は近走がかなり時計のかかる馬場で走ってきています。そのため直近の馬柱だけ見ていると見落としてしまいそうなのですが、実際には時計勝負に対応できる可能性を示す戦歴も持っています。

一つが2018年7月28日の小倉2000mです。このときの時計が1.59.1で開幕週の馬場を生かして逃げ切りました。もう一つは2018年12月1日の阪神2000mで、こちらも開幕週の馬場を生かして1.58.7の時計で逃げ切っています。いずれも開幕週の馬場を生かして、速い時計を止まらずに粘りこむ走りです。

実は今回のように軽い芝、時計勝負の馬場は、2018年12月のレース以来だと思います。舞台としては非常に面白い存在です。

懸念は3月以来、約5ヶ月ぶりとなるレース間隔です。ここはデキについてしっかりウォッチし最終判断したいところです。

レイホーロマンス(斤量51kg)

本来?と言いますか、前走函館記念がそうであったように、しっかり全体時計と上がりがかかる馬場に最も適性があるとみています。例えば、今年の愛知杯 3着は小倉でのものですが、重馬場で時計は2.01.2です。

ただ、2018年の小倉記念では1.57.6で4着した経験があるほか、小倉は地方所属になって以来、4戦して1-0-1-2であり、この「2」も小倉記念と小倉大賞典の4着です。33秒台の上がりをもってはいますが、いずれも非常に切れるというより、レース上がりに近いことが多く、ペースなり、レースなりに脚を使えます。

時計勝負の馬場は決して合っているとは思いませんが、平坦小回りを生かして立ち回るコースが合っていての小倉の良績でしょうからここは抑えておきたいです。今年の小倉大賞典で4着した際にはレース後に2000mの方が合っていると松若騎手からコメントも出ており、勝ち切るイメージは持てていないものの、極端に速い馬場にならなければ3着食い込みのチャンスはあるのではと思います。



穴馬分析まとめ

  • 馬場適性があっており、本レース人気馬とも好勝負をしたことがあることから、ショウナンバルディが魅力
    (想定される人気も下から数えた方が早いというのも素敵!)
  • ミスディレクションも馬場適性は合っているが、レース間隔が空いている点は懸念
  • ノーブルマーズは年齢で嫌うのは危険で、条件が最も合うであろうここは好走の可能性が高いが、斤量とある程度人気してしまいそうな点は懸念で、バランス(期待値)をしっかり精査したい
  • サラスは休み明けがイマイチも馬場としては合っていそうであるため、軸には怖いが相手としては抑えたい
  • レイホーロマンスは時計勝負は合わないが、平坦小回りでのコース適性を評価して抑えておいた方が良さそう

穴馬候補はこのあたりでしょうか。また土曜日に時計・馬場傾向を見て、【直前編】として更新しようと思っていますので、よろしければまたご覧ください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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