小倉記念 2020|馬場分析と適性分析【人気馬編】 信頼できるのはどの馬か?

いやー暑いですね。。

こんにちは。ディーです。今年は梅雨明けまでが長かったせいか異常に暑く感じる今日この頃です。

今週からは小倉も開幕して夏競馬後半戦!

今週も楽しんで参りましょー!

記事のアウトライン

この記事では大きく2点について記載しています。

  • 小倉競馬場に関する例年の馬場傾向
  • 適性分析による信頼できる人気馬/死角のある人気馬探し

小倉競馬場に関する”例年の”馬場傾向

早速、馬場分析からですが、開幕週ですから前週との比較はありません。

そのため、週末土曜日にしっかりと今の時計の出方を確認するとして、まずは例年の特徴を捉えていきます。

まず参考までですが、小倉記念の過去5年の時計は以下です。

小倉記念 過去5年の時計比較

2016年こそ時計がかかってますが(それでも2.00.0は速いですけれど)、野芝のみの開催である夏の小倉は1分56秒台まで出るような舞台です。

今年も芝の生育状況にはよるでしょうが、例年が開幕2週目なのに比べ、今年は開幕週での開催ですからかなりの時計が出ると想定して、事前の予想をします。

この馬場で押さえておくべき特徴は次の3つです。

この時期の小倉競馬場(芝)における信頼できる馬の選び方

  1. とにかく時計が出るため、時計勝負に強い馬を選ぶ
  2. 直線300mに満たない小回りコースのため、上がりを重視しすぎない
  3. 芝が軽く、直線が短く、平坦なため、前が止まらないことを踏まえ、先頭集団で4コーナーを迎えられる馬から入る



特徴の中で、上がりについてはあるに越したことはありませんが、なくても上位に食い込める傾向にあります。

上がりが速い馬は人気になりやすいので、むしろ穴馬探しで上がりを重視しすぎないことを十分に気をつけたいですね。

これらは一般的な情報なので、土曜日の時計・傾向を踏まえて、また微調整していきます。



適性分析による信頼できる人気馬/死角のある人気馬探し

さて、では人気すると想定される以下の4頭について馬場適性を分析し、狙いたいタイプに該当、または反するかを確認し、信頼度を見ていきます。

  • サトノルークス
  • ランブリングアレー
  • サトノガーネット
  • サマーセント



サトノルークス

昨年の菊花賞2着馬です。

好走経験のあるセントライト記念2着が2200mの重馬場でのもの、菊花賞2着は3000mの舞台。また、過去の最速上がりが未勝利を勝ち上がったときの34.0であり、33秒台は一度もありません。

このことからタフな条件の方が合っているのではと推測できます。

実際のところ、まだガチンコの時計勝負は経験したことはありません。すでに苦手と分かっている上がり重視の瞬発力勝負は今回求められないため、自身の自己ベストを更新してあっさり勝つシーンがないとは思いません。

ただし、相応の人気を背負っている状況で狙いたいかというと死角のある人気馬として、むしろ軸からは外したい考えです。



ランブリングアレー

常に先頭集団からも堅実な脚を伸ばすタイプです。

若いときのフラワーCの好走をみると時計がかかる馬場の方が合っているのかとも思えますが、2走前の京都での時計がすばらしく、時計勝負もできることを証明しています。

脚質の問題もありますが、上がり33秒台を使える馬ではなく、先行して渋太く脚を伸ばすタイプです。そのため、同じ小倉でもラップはある程度締まった方が良いのだろうなと思います。実際、前走も2走前も前半3Fは34秒台と速めでした。

過去に小倉で走った経験もありますし、いまの馬場への適性は高いと考えます。

ただ、3勝クラスを勝ち上がってすぐに人気を背負うのはどうかな、と少し思います。過去3走で自身が負けた場合の勝ち馬、または自身が勝ったときの2着馬をみると、いずれも上のクラスで苦しんでいたり、同クラスでも凡走したりしています。

そのため、横比較で見たときの実力でいうと若干の不安があります。

この馬自身の時計面での成長がはっきり見られることから、突破してくる可能性も大いにあると思っていますが、もう少し精査したいところです。



サトノガーネット

芝2000mで2-0-0-3、芝1800mで2-2-1-6と勝ち数こそ同じですが、2000mはG3を勝ち、また負けた3戦のうち2戦が秋華賞と金鯱賞であることを考えれば、2000mの方が合っていると思います。

馬場への適性は、全体時計の速さを求められない、上がり勝負が合っていそうです。すなわち、東京でのSペース(直線ヨーイドンの展開)や中京・阪神外回りのような時計がかかるが直線の長いコースです。

そう考えられる根拠としては、勝った中日新聞杯が4コーナー14番手から上がり33.3だが、勝ち時計は1.59.2とそこそこである点、アイルランド府中牝馬では1.45.4 (33.7)と速い時計を出してはいますが、勝ち馬から0.9差8着と離されている点などが挙げられます。

この時期の小倉が「上がりに特化しない全体時計勝負」の舞台であるのに対し、同馬は真逆の「全体時計で勝負せず、上がりで勝負したい」タイプと見られるため、人気することを考えると、ここでは割り引いて考えたい1頭です。



サマーセント

前走マーメイドS(阪神2000m、稍重、2.01.1)を勝ち上がってきており、人気しそうですね。

単純に時計だけみれば、ベストパフォーマンスは1.58.7 (35.8)で勝ち上がった7走前です。野芝で行われる4回阪神開催で時計が出る舞台なので、時計が速いのは納得です。

この馬もこれまでは上がり34秒台、35秒台が多く、時計のかかる馬場が合っているようでしたが、上記のパフォーマンスをみても、上がり勝負にならなければ、全体時計を出したときに対応できるところを見せています(阪神は直線に急坂があり上がりがかかります)。

また、2走前は前半3Fが36.9と異常に遅いレース展開ではありましたが、自身初の33.7という上がりを出して3着と好走しています。このことから対応できる馬場条件(馬場適性の幅)が広がっていると考えられます。

ここでは成長が見られるということで、同馬が出せる上りについて持ち出しましたが、小倉記念では上がりは求められにくい傾向にあります。それ自体は同馬に合っています。その上で、全体時計は1.58.7という野芝での時計を持っており、さらに近走で成長が見られます。

ここはベストな舞台ではないかもしれませんが、十分に対応する可能性を示していると考えます。

ただ、実際に上のクラスでの時計勝負をするのは初なので、オッズとの兼ね合いはしっかり吟味したいところです。





馬場分析と人気馬分析まとめ

  • 小倉記念では上がりを重視しすぎずに、時計勝負に強い馬、しっかり先行できる馬から入る
  • 馬場適性から信頼できそうなのはランブリングアレーとサマーセントだが、サマーセントは未知な部分もありオッズとのバランス吟味が特に重要
  • 死角があると思える人気馬はサトノルークスとサトノガーネット。特にサトノガーネットは自身のベストな適性が、想定される小倉の馬場と真逆とも言えるところにあり、実際に人気するようなら割り引きたい

同様の視点から、今後は穴馬探しをしていきます。また更新しますので、ご覧いただけるとうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

小倉記念 2020|馬場分析と適性分析【人気馬編】 信頼できるのはどの馬か?” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です